ACLSプロバイダーコース

次救命処置と訳される Advanced Cardiac Life Supportを身につけるためのコースです。主に病院内でアルゴリズムに基づいて行なわれる高度な救命処置が実施できるようシミュレーション・トレーニングを積みます。

概要

アメリカ心臓協会のACLSコースでは、ヘルスケアプロバイダーのBLSスキルを基礎とし、継続的な質の高いCPRを重視しています。クラスルーム形式で行われるこの高度なインストラクター主導のコースでは、
チームダイナミクスとコミュニケーションの重要性、治療システム、心拍再開後即時ケアを中心に説明します。気道確保と関連する薬理も取り上げます。
また、人数グループのセッション、少人数グループ学習、およびテストステーションで、ケースに基づいたシナリオに沿ってスキルを学びます。
コースを適切に完了するには、すべての学習ステーションでスキルの主熟度を証明し、CPRおよびAEDスキルテスト、バックマスク換気スキルテスト、メガコードテストに合格して、筆記テストに合格する必要があります。
コースを適切に終了した受講生にはACLSプロバイダーカードが発行されます。
カードの有効期限は2年間です。

特徴

1人法でのCPRおよびAEDの使用
科学技術の概要(リニューアルコース)
チームダイナミクス
BLSサーベイおよびACLSサーベイ
心停止後即時治療
気道確保/呼吸停止
心停止リズム(VF,PVT,PEA,心静止)
急性冠症候群(ACS)
脳卒中
メガコード治療

受講対象者

心肺停止やその他の心血管エマージェンシーの治療を監督あるいはそれに関わる医療従事者。
すなわち,緊急対応,救急医療,集中治療室,クリティカルケアユニットに携わる医師,看護士,パラメディカル,あるいはその他業務などでACLSコース修了カードを必要とする人達。
修了試験
実技試験・筆記試験があります。
実技試験はCPRおよびAEDスキルテスト、バックマスク換気スキルテスト、メガコードテスト
筆記試験は四者択一式で84%以上の正解が必要です。

修了証

本コースの全課程を修了し、筆記試験・実技試験に合格すると、2年間有効のAHA公式ヘルスケアプロバイダー Healthcare Provider 認定カードが発行されます。

教材・その他

下記の教材と器材は受講生各自でご用意いただきます。

ACLSプロバイダーマニュアル G2020(日本語版)