東武伊勢崎線(スカイツリーライン)沿線の住民にとって、西武線や東武東上線方面はとても同じ埼玉県内とは思えないほど遠い存在です。
実際秩父に行くことを思えば日光のほうが楽なくらい。
でも、県民としてはそんなことも言っていられないので数年前から花の名所を中心に訪ねています。
秩父の芝桜、森林公園のネモフィラやルピナス、生越のつつじなど、春の花を回ってきて、ついに秋の花、曼殊沙華を見に高麗の巾着田まで行ってきました。
なかなか満開と天気と私の都合が合わなくて、3年越しの念願が叶いました。
噂にたがわず迫力の真紅の絨毯っぷり。
地域もよく整備されていて、遊歩道は大変な人出なのに花を見るのに苦労することはなく、そこここにベンチがあり、トイレはあちこちにあって仮設もきれいに掃除されていたし、地元の皆さんの意気込みがしのばれます。
帰りは高麗神社によって、川越線の高麗川駅から帰ってきました。
総歩数は17,432歩。
良いお天気に恵まれて(てか、この時期32℃はどうでしょう?)、素敵な秋の休日でした。
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