CATSの夏と言えば、すっかり恒例となった大宮医師会看護学校の出張BLS講座です。
2日にわたり大勢のインストさんとマネキン等資器材貸し出しのご協力をいただき開催しました。
今年の課題は学生さんの成果はもちろんのこと、何と言ってもコロナ対策。
参加者分のフェイスシールドはじめ、アルコールタオルやグローブなど、例年にはない感染防止用器材を山ほど持ち込みました。会場レイアウトも工夫して、学生さんとインストさん、皆さんの安全は守れたのではないでしょうか?
インストさんのレギュラーメンバー(?)の中には勤務上感染リスクが高いからと参加を辞退された方もいらっしゃいました。お顔を見れないのは残念ですが、慎重な判断、ありがたいです。
さて、嵐のような2日間が終わるとやってくるのはお片付け。
これもまた例年と異なり、持ち込んだマネキンやAED、BVMなどをスタジオいっぱいに広げて徹底的にアルコールや次亜塩素酸ナトリウムで消毒しました。量が多いのでこれがなかなかの大仕事でしたが、次のコースのためには手を抜けないところです。
なかなか終わりが見えないCOVID-19騒動。何とか対応してやっていくしかありませんね。
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