本当だったら…

7月29日。
私事ですが、今日は特別な日になるはずでした。
オリンピックの水泳決勝を観戦に行くはずだった日なんです。
何しろ人気競技なので、ダメもとでA席に申し込んだら、2枚当たってしまったんです！
もう有頂天でそこら中に触れてまわりましたよ。
皆さんどなたも驚いて、喜んでくださいました。
世界最高峰のアスリートたちのパフォーマンスに酔いしれ、
日本のメダルラッシュに興奮し、
願わくば真ん中に掲揚される日の丸に涙しながら君が代を唄う。
終了後は辰巳から銀座に出て、おめでとうランチ。
贅沢しちゃう予定だったんですよねぇ。
それが、まさかこんなことになっているとは、思ってもみませんでした。
荒天の心配は多少ありましたが、オリンピックが感染症にやられるなんて。
来月にはパラリンピックの柔道も当たっていたんですけどねぇ。
でも、つらいのは何といっても選手と大会運営にかかわる方たち。
一年延期で何とか開催できたらよいのですが。
そのためにも、そして最前線で戦う医療従事者の皆さんの負担を軽くするためにも、
一般市民としては感染の拡大防止に気を配ることが何より大切。
まだしばらくは気を引き締めて生活します。
来年は、アクアティクスセンターで万歳していることを祈りつつ。