患者安全TeamSimベーシック(急変させない患者観察テクニック基礎セミナー)

患者安全TeamSimコースは、日本医療教授システム学会(JSISH)の認定コースです。

開催スケジュール

現在開催予定はございません。
開催のリクエストがございましたら、お問合せからご連絡ください。

CATS会員 ¥8,500  非会員 ¥12,000
CATS会員詳細についてはこちらからどうぞ(年間2000円)
更にJSISH(日本医療教授システム学会)の会員の方は、500円引きになります。

急変させない能力とはなにか?
  • 入院患者の急変は最初は見逃しやすい呼吸の変化または循環の変化で始まります。
  •  入院患者の呼吸の変化と循環の最初の変化は「変化するかもしれない」という予測と、「患者観察サイクル」により気づくことができます。
  •  最初の変化に気づいたら患者安全信号機を使って行動プランを選択します。
  •  これが「できる」看護師が使っている患者安全の習慣・勘の正体です。
基礎セミナーの特徴
  •  「できる」看護師が使っている患者安全の習慣・勘を自分のものにします。
  •  自分のものにする手続きは次のとおりです。
    •  「急変させない患者観察テクニック」(羊土社)を読む
    •  事前学習資料を使って基礎セミナーの前提を整える
    •  基礎セミナーで事例クイズとメンタル・シミュレーションを経験する
    •  次々に経験することで、「速い思考」を組み立てていく
    •  患者安全の習慣・勘が身についたことを確認する
対象とする受講者
  •  看護学生、新人看護師
  •  看護教員、現場の指導的看護師

学習形式: ビデオ教材を使ったメンタル・シミュレーション

受講の条件: 事前学習「看護実践技能・自己診断」、急変させない患者観察テクニックの知識カードの説明とID式クイズを実施
「急変させいない患者観察テクニック」(羊土社)を事前に購入して事前学習をして下さい。
受講料に含まれるもの:事前に配布する資料(事前学習資料)
ビデオ教材提供:特定非営利活動法人 地域医療の質向上協議会

患者安全TeamSimベーシック(急変させない患者観察テクニック基礎)概要

本セミナーの目的
①「急変させない患者観察テクニック」の基本アプリケーション(アプリ)をインストール(学習)する。
②アプリを使う練習(メンタル・シミュレーション)をしながら、③すぐに実践できる患者安全技能を獲得する。

「急変させない患者観察テクニック」の基本アプリを使えば、①「患者さんが急変したらどうしよう」という不安から開放される、②看護の楽しさ・素晴らしさを実感できる、③「できる」ようになった自分を味わえるようになります。

本セミナー学習の流れ
①事前学習、
②セミナーでの学び、
③セミナー後の学習(事後学習)がセットになっています。
事前学習では、看護実践技能・自己診断と本セミナーで使用する知識カードの説明とID式・クイズを使ってセミナー受講の準備を整えます。セミナーでは、「ワークブック」を使いながら一歩一歩確実に学びを積み重ねます。事後学習では、本セミナーで使用する動画とその解説そして学びを確認するID式・クイズでセミナーの内容を何度でも復習します(授業・研修での使用も可能)。

 

使用教材

患者安全TeamSim:「急変させいない患者観察テクニック」(羊土社)(ご自身でご準備お願いします。)
以下の資料は、PDFファイルにてお渡しします。(ご自身で印刷していただくか、タブレットなどで閲覧ができるようにご準備下さい。)

  1. 190607-患者安全ポケットカード-ver.4.2.1
  2. v.5.1-急変させない患者安全能力の学び方
  3. 190110-ver.1.1-基礎セミナーのオリエンテーションと学び方のガイダンス

※本セミナーの詳細は、日本医療教授システム学会(患者安全TeamSimコース)のページをご覧ください。